姿勢・猫背改善のための骨盤矯正

産後太りの原因が骨盤のゆがみにあるって本当?

本当はスリムな体型を手に入れやすい、産後のからだ

産後太りという言葉をよく聞きますが、どうして太ってしまうのでしょうか?
妊娠中はホルモンの影響で脂肪がつきやすくなり、骨盤が開き、10カ月でママの体型は劇的に変化します。出産までに体重が10キロ以上増えてしまう方も少なくないでしょう。
しかし私たちの身体はよくできていて、出産を終えるとさらなるホルモンバランスの変化がおこり、実は最も痩せやすい環境に入るのです。
ホルモンの変化で出産のために蓄えた脂肪は落ちやすくなり、赤ちゃんへの授乳でカロリーを大量消費します。毎日の授乳だけで通常よりも600~800カロリーも消費しているのです。
その為、何もしなくてもどんどん痩せていき、妊娠前よりスリムになったという方が実は大勢いらっしゃいます。

ところが、ここで安心していると大変なことになります。夢のような産後授乳ダイエットも終わりがあるのです。赤ちゃんもいずれは離乳食が進み、母乳から離れていきます。
卒乳するとママのカロリー消費も通常に戻りますが、身体はいきなりのカロリー制限に順応できません。
今まで通りお腹が空き、欲のままに食べてしまうと消費がおいついていかないでしょう。
さらに出産によりダメージを受けた骨盤は歪みを生じている場合がほとんどで、この歪みは全身の血流を滞らせ、身体を冷やし、脂肪を蓄えやすくしてしまいます。
この環境でカロリーオーバーが続くと、見る見るうちに体重が増加してしまうのです。

このように「産後痩せた」という方は一時的なカロリー消費によるもので、実際は骨盤の捻れや歪みなどで太りやすい身体になっていることを忘れないでください。
体重が減っていても産後の体型変化は避けられないものであり、生涯スリムな体型を維持するためには産後の骨盤ケアが最も重要となります。

産後の痩せるメカニズム+骨盤矯正でらくちんダイエット!

上記のことからわかるように、産後のこの時期に骨盤を整えることが、生涯スリムな体型を手に入れるカギとなります。
エネルギー消費が著しい産後の授乳期はホルモンの影響もあり体重は自然と落ちていきますから、そこへ骨盤矯正をプラスしてあげることで、代謝はさらにUPし、減量スピードも早まります。
そして骨盤ケアをして歪みを取り除くことで、リバウンドしにくい身体を作りあげることが可能なのです。

また、骨盤の歪みは内臓の位置にも影響しており、位置が悪いと本来もつ機能が低下したり、全身血流の滞りを招いて不定愁訴の原因となっています。
「病気じゃないのになんとなくだるさが続く」「体調がすぐれない」そんな方にも骨盤矯正はオススメです。
歪みをとりのぞくと血液やリンパの巡りも良くなり、冷えや凝りが起こりにくい体内環境へと導きます。さらに老廃物が排出されやすくなり、新陳代謝も高まり美肌効果も期待できます。

ボキボキしないソフトな矯正法の院もたくさんあります。
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